家庭で美味しい手ごねパンを作る

家庭でもプロにも負けない美味しい手ごねパンが作れるか研究中!実際に作った記録をアップしていきます。

バゲットを作るとき加発酵を防ぐ方法

 

これまでにバゲットを12回くらい焼きました。

 

やっと少しだけコツを掴んだ気がしますが、

まだベタベタ生地の成形にはなれません(汗)

 

最近は自家製酵母も作り始めて、

レーズンエキスでバゲットを焼いてみました~

 

 

これが自家製酵母第1号ですっ!

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元気なGレーズン酵母たちは

こんなにも泡立ってくれました^^

 

今回は名店ヴィロンのオーナー牛尾シェフの本と、

ビビアンさんの本を参考にしてバゲットを焼いてみました。

 

使った粉はフランス製ラ・ドラディション・フランセーズ

 

 Gレーズンエキスは20%、コントレックスを14%含めて

加水量70%、塩2.15%です。

 

軽く混ぜたら30分休ませます(オードリーズ法)。

その後パンチします。

 

ボウルを回しながらカードを使って

生地を引っ張り折りたたみ、生地表面を整えて

ラップしてから1次発行です。

(捏ね上げ温度24.25℃)

 

18℃~20℃で1.5~2倍になったら

さらに冷蔵庫で2時間休ませます。

 

後は通常のバゲットのやり方でOK。

 

 

ロティ・オラン著の「高加水パン」の中に記載されていたのですが、

加発酵を防ぐためには発酵後にいきなり冷やすのはNG。

 

だから自家製酵母の生地は1.3倍くらいまで膨らんだら

冷蔵庫の野菜室に入れて加発酵を防ぎます。

 

今回は15時間で1.5倍まで膨らませて、

野菜室に3時間入れて発酵させました。

 

 

次回は仕込んだ生地を焼いてみますよ~

 

 

紹介したロティ・オランの「高加水パン」